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Life is my art

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ラヴァーマンツアーin渋谷公会堂

7月18日・・・・・・念願叶って、最愛のオリジナル・ラブのライブ『ラヴァーマンツアー』、最終日の渋谷公会堂へ行ってきた。
(長文です、これまた何度も書き直している)



瞬きの刹那さえ逃さずにしっかり焼き付けてこようと意気込んで行ったものの、始まって数分でもう魂が爆発してしまって、記憶もところどころ吹っ飛んでしまった!

強烈過ぎてあまり覚えてない・・・・・・。


田島の世界に熱気に皆が全身全霊で入り込んで、ものすごく嬉しくて楽しくて、会場がソウルパワーに溢れ返っていてすごかった!
その灼熱のうねりが徐々に一体になっていったというか。



すみません、訳の分からない感想で。
ずっと理性がどっかにいってしまってる(笑)



こちら☆、エンターテイメントの情報サイト?にその様子が詳しくレポートされていて、何度も見てしまう♪
あの夢のような時間のあの感触をまた再現することができて本当に嬉しいなあ・・・・・・。



思い出しながら・・・・・・。



6月10日に発売されたアルバム『ラヴァーマン』の中の曲はもちろん楽しみに、予想外だったのは、『スキャンダル』が聴けたこと。
一番という訳ではない(もちろん大好き)けど、とにかく音色が大好きで、体が軽くなり易くて、リミックスも含めて一番聴いたかも知れない曲、もう、感激!

これは絶対だと思っていた『接吻』は最初の瞬間からもう痺れてしまうくらい素敵だった!
この曲は、オリジナル・ラブを聴くきっかけとなった思い入れのある大切な曲。
切ない楽器の音色もとても素敵。

『クレイジアバウチュ』も大変な盛り上がり。
皆、田島にクレイジーだもの!
私も田島に向かって一緒に歌ったよ〜♪

『フランケンシュタイン』のお腹に響いてくるような重厚な音も良かった。
私は時々このフランケンシュタインになるので?とても身に染みた。

『今夜はおやすみ』『ウイスキーがお好きでしょ』辺りでは、体を揺らしながら聴き入っていたつもりだけど、なんか気が付くと全曲歌ってた。
私はアップテンポな曲が好きなので、CDではリピートしない『ウイスキーがお好きでしょ』は、田島の艶やかな声と照明でしっとりしてすごく雰囲気あったなあ・・・・・・。
私には全く無縁の世界だけど(笑)、大人の歌だよね、ほんと(私もとっくの昔からいい大人なんだけど・・・・・・)
これは座って目を閉じて聴きたかったかも。

そしてもうもう感激の『ラヴァーマン』
同じ言葉しか出てこないけど、すごくすごくもう感動!素晴らしかった!
一番聴きたかった!生で!大興奮!
この曲をYouTubeでそのタイミングで見て聴いていなければ、私はこの日のこの時間、あの場所にいなかったに違いない。
『ラヴァーマン』は私にとっては、ラブソング以外に自分を奮い立たせる励ましの歌みたいな存在で、この何ヶ月で何百回聴いて歌ったことだろう。
月日が過ぎ去ってもこの曲を聴くたび、この春から夏を思い出すだろう。
YouTubeの映像みたいに踊ってくれるかなあと思ったら、しっかりギター弾いていた。
他で踊りは存分に堪能できたけど、やっぱり見たかった。
ところであの映像の背広をぴらぴらするのは何か意味があるのかなあ?



聴くというよりは、歌って感じて跳ねて参加するライブだった。



田島はステージの端から端まで行ったり来たり、くねくねちょっと怪しく踊りだして、飛んで跳ねて、すごく嬉しそうに歌って、ギターをかき鳴らしていて、何ていうかとても無邪気で、それが本当に嬉しくて、私もずっとニコニコしながら歌って跳ねていた。

髪の毛がくしゃくしゃに乱れて、シャツがすぐにはみだして、なおさら格好良かった!
(写真やテレビの向こうで見るより更に細くて手足が長い!)


バンドの皆の雰囲気がまた何だかうまく言えないけど、切なくなるくらいすごく良かった。
きっと皆で尊敬、信頼しあうような仲なんだろうなあ。



ネットでチケット予約をした時、席の番号の後に『この席でいいですか?他に探しますか?』みたいな表示が出て、そんなこと言われても分からないのになあなんて思いながら、自分の誕生日の番号だったから即決した(そういえば『ラヴァーマン』の映像も誕生日に買ったんだ、でへへ♪)
無知って恐ろしいね・・・・・・前の方だけど、二階だからあまり見えないだろうなあと思っていたら、なんと、席が斜めにぽこんと飛び出していて、私の目の前には遮るものがなくステージも思ったより全然近い!

ぷわーんと飛んでいってしまいたかった〜(笑)

笑顔が見えるう〜〜〜〜〜〜!!!!
かっこいい〜〜〜〜〜〜!!!!
しかも、二階にもいっぱい声を掛けてくれるし、もうもう死んでいまいそう!


一階のファンの方たちの最初から最後まで止むことなく弾ける姿もよく見えてた。

後ろの方から『貴男〜!』と叫ぶ声が何度も聞こえた。
私もいっぱい『田島〜!』と叫んだよ、全然声になってなかったけど。
となりの女の子が何度も『カッコいい!』を連発していた。

みんな熱かった!



田島がステージで倒れ込むのはもう当然なくらいのパワフルでダイナミックなパフォーマンスだったけれど、私も最後は跳ねる足元がふらふらよろけていたし、手の平がひりひりするし、終わった後は、喉がげこげこで、脱力して席に座り込んでしまった。

ラヴァーマンが流れる会場からすぐに立ち去りたくなかった。



斜め前の女性も相当に熱狂して叫んでいたので、興奮状態のまま思い切って話し掛けてみたら、ずっと好きで、けれどライブにはあまり来たことがなかったという共通点があって、もっと話したかったなあ・・・・・・。

お手洗いの列でも振り向いて後ろの常連さんらしき女の子に話掛けちゃった。

支離滅裂でも、ほんのちょっとだけでも、最中とは別に感動を共有したくて(笑)



どろんどろんになってしまったので着替えて会場から出ると、渋谷公会堂の建物の写真を撮っているファンの方もたくさんいて私も撮ってくればよかったなあ・・・・・・。

夢遊病状態で、判断力もなくなって、雨の渋谷の町をふらふら歩き出した。
現実に帰りたくなくてそのまま遠くへ行ってしまいたいような気分だった。
歓喜に包まれていたけど、空っぽで。



昔一回だけ行ったライブは『ELEVEN GRAFFITI』の頃。

従姉妹のお姉ちゃん(と言っても数ヶ月しか変わらないけど)が全部手配してくれた。
出張で都内に来ていてホテルも取ってくれたけど、記憶がほとんどない。
確かアカペラだったこのアルバムで一番好きな『アイリス』があまりにも素晴らしかったこと、『アンブレラズ』の照明が美しかったこと、田島がほとんどしゃべらなかったことと、翌日別れてからもう一日ライブがある中野サンプラザの周辺をひとりでうろうろしたこと(笑、当然田島がいるはずもなく)・・・・・・席はあまり見えなかったような気もするけど、正直覚えていない・・・・・・。

また一緒に行くことができるといいなあ・・・・・・。



なんかね、いつの間にかライブに行ったりすること諦めていたみたい。

毎日浴びるようにCDを聴いて、それでいいって。
(そういうファンの形は当然ありだと思っている、ライブに行かなくったって大好きだもん!!!!)

情報がいくらでも手に入るようになってゆくことと反比例して、情報を遠ざけた。
(だってやっぱり行きたいもん!ひねくれるよ)



『ラヴァーマン』で、ちょっとだけよ〜と思ったら、情熱が止まらなくなってしまって、『実らなくても努力』という田島の日記を読んで、『実る努力』について考えた。

『どちらかというと実らない努力の方が全然多い。
だから実る努力はどんどんするべきで、
しなけりゃもったいない。』

と田島は言っている。

本気で挑んでいる人間の言葉は説得力がある。
ライブ・・・・・・、実る努力のはず!この『ラヴァーマンツアー』だけはなんとしても行こう!と決意。

そして、実ったよ〜!

またすぐ行きたくなっちゃった。
(中毒症状が出てくる!)

この半年くらいバタバタしていて、ちょっと強行突破だったから、次はまたいつ行けるか今はまだ分からなくて寂しいけど、しばらく今回の歓びを噛み締めていよう。

頑張る力を全身でもらってきたし。
何と言っても強運だから(笑)

この何日かはデレデレのふにゃふにゃ(旦那君が呆れている、でもまた行ってこいよと言ってくれている、ありがとー!)
梅雨も終わって、外気の熱と共にぐにゃぐにゃに溶けてしまいそう。
この夏はなんて素敵なんだ。
あちこちが痛いけど、満ち足りてどこか麻痺しちゃってる。
夜中は爆睡してるし、パワーの放出も大きかった(笑)
ちょっと熱冷ましがないと困っちゃうかも〜(笑)



ひとりでリズムに没頭して聴く田島の音も最高だけど、たくさんの情熱がひとつになったり、パワー分け合ったり、その瞬間そこで生きている感動に打たれたり、ライブの素晴らしさを存分に味わえたと思う。

今回行けたこと、本当に嬉しいなあ・・・・・・。
カフェライブも行きたいなあ・・・・・・。

もちろん曲が好きで声が好きでずっとファンでいるわけだけど、この何事も全力投球する田島の姿勢が魅力的で大好きなんだ。


楽しかった〜!!!!!!
絶対にまた行くぞ〜!
頑張るぞ〜!
by ponpon_f | 2015-07-20 15:02 | 今日葉っぱ猫田島日和
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